新RC(鉄筋コンクリート)住宅とは

RCとは、Reinforced Concrete の略で、鉄筋コンクリートのこと。引っ張る力に強い「鉄筋」と圧縮する力に強い「コンクリート」の双方の得意とする性格を組み合わせ 強い構造体にしたものです。また、鉄筋とコンクリートは熱膨張率が近似しているので、温度変化にも安定しています。アルカリ性のコンクリートの中では鉄筋は錆びず、またコンクリートに覆われる事により熱から守られ耐火構造体としても優れています。

コンクリートの成分

コンクリートの成分は全て自然素材

コンクリートは地球が作り出した天然の地下資源で、しかも無尽蔵にあるものを使っています。

コンクリートの成分

コンクリートと鉄筋は抜群の相性

圧縮力に弱い鉄筋をコンクリートがカバー、引張力に弱いコンクリートを鉄筋がカバー、酸化しやすい鉄筋をアルカリのコンクリートがカバー。しかも2つの素材は熱膨張率がほとんど同じです。つまり、コンクリートと鉄筋は互いの弱点を補い合う抜群の相性なのです。

*

木造住宅は木で造られているのに対して、RC住宅は鉄筋で配筋したところにコンクリートを流し込み固めて造られます。
木は湿気に弱い素材です。長時間水分にさらされると、かびが発生したり腐ったりして、本来の強度が保てなくなります。また、シロアリが繁殖する恐れもあります。一方、鉄筋コンクリートという素材は、化学的に非常に安定した素材です。
腐れや蟻の被害とは無縁ですし、他の素材に比べて、強度も精度も長時間の維持が容易です。

鉄筋を組む 型枠を組む コンクリートを流し込む
鉄筋を組む   型枠を組む   コンクリートを流し込む

コンクリートは基本的に強くて耐久性の高い物質です。
普通に施工すれば、強度も精度もほとんど変化することなく、数十年から100年以上もの長期間、安定した性能を維持し続けます。(ダムや橋梁などでコンクリートが多用されるのはそのためです。)
また、地震・台風などの災害にもコンクリート住宅は圧倒的な強さを発揮します。

*